リズム天国

実機について 2007年、セガから登場した音楽ゲーム。
「F-ZERO AX」から続いて、任天堂&セガのコラボレーション業務用筐体。
携帯ゲーム機・ゲームボーイアドバンス(以下、GBA)用ソフトで30万本以上の売り上げを達成した、
人気音楽ゲームのアーケード移植版である。

大きな4方向キー・2個のボタンが2組設置されている。2人同時プレイが可能。
曲のリズムに合わせてボタンを押して、様々なアクションをこなしてゆく。
ステージも『空手家』や『ぼんおどり』等、オリジナル版でもお馴染みの物が多数登場。
操作法・ゲームルールもオリジナルと大きく異なる部分は無いが、ライフ(ゲーム回数)が設定されており、
ステージをクリアする度にライフが1個減っていくが、ステージクリア後の判定が『ハイレベル』以上なら
ライフが1個追加される。(ライフの初期値は店舗の設定による。概ね2〜3個。)

作品について&戯言 売り上げ30万本以上の大人気となったGBA用音楽ゲーム『リズム天国(2006年)』。
その1年後に登場したアーケードゲームです。
ゲーム内容も然る事ながら、業界のライバル同士が再びタッグを組むと言う事も話題になりましたね。
作者もGBA版がお気に入りで、後に登場したニンテンドーDS版やWii版も持ってます。

アーケード版は当時、セガ系列のゲーセンで偶然見掛けて姪っ子とプレイしました。
オリジナルの面白さはそのままでしたが、元々プレイ時間が短いゲームなのに、
ステージをクリアしてもライフが減るという厳しい設定のお陰で、充分ゲームを堪能出来ない内に
終わってしまった印象でした…


別館入り口に戻る